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晴天の備忘録

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スーパーシェルパ

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13年前に製造された古いオフのトレッキング車を、ヤフオクで手に入れたのは先月のことです。20世紀製造のタイヤが、ガチガチひび割れの状態で装着されてるような使われ方をされていたバイクです。私には見た目が地味で全く華が無いワクワクしない車両です。走りながら不都合は直していけばいいね~なんて、のんきなことを言って乗り回していたらガソリンタンクに3回満タン分の走行後にエンジンがかからなくなりました。

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エンジンを始動しようとセルを回しても、エンジンからガチャガチャと大きな異音がして、元気に回っているセルモーターの動力がエンジンに伝わりません。フライホイール裏に付いているワンウェイクラッチの不都合はシェルパの持病の一つだそうです。フライホイールの直径は120ミリで、ストレート工具で売っているユニバーサルプーリーホルダーは、絶妙にぴったりのサイズでがっちり固定できます。

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中心の固定ボルトを抜き、ホームセンターは二百数十円売っているスバル車用のエンジンオイルのドレーンボルトM20×1.5(上写真下段、金色のボルト)を17mmのメガネレンチでねじ込むとフライホイールは簡単に外れます。

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右側の古くなったスタータークラッチは山が少し減っていて、円周に並んでいるクラッチを絞める輪ゴムのようなスプリングが古くなりダランとだらしなく伸びていました。ワンウェイクラッチ交換後のエンジン始動は、点火プラグを新品に交換したことも相まって、とてもスムーズです。故障以前よりずいぶん始動性が良くなりました。

新車の頃から年月が経ち、動きが渋くなった全身の摺動部にグリスやオイルを満たし、消耗部品は順次交換していて操作や乗り味がスムーズに軽くなっています。手を掛け愛着もわいてきて、道を選ばず軽い取り回しのバイクは楽しく、お出かけしたくなりました。
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by ra.i | 2010-03-25 22:00 | バイク・ツーリング | Comments(0)
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